東アジア討論室
スレ「FC2のロビー・談話室12」 - 管理人
2025/03/02 (Sun) 23:54:29
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ここは、スレ「FC2のロビー・談話室11」の続きのスレです。
レスが50を超えたので、新しいスレを立ち上げました。
PS:投稿される方へ
:表紙画面(トップ画面)の投稿枠は、新規スレ作成用です。
:(各スレに対して)投稿をされる方は、
:下記の要領で、投稿をお願いします。
:各スレ(タイトル)をクリックすると、各スレが表示されます。
:画面をスクロールして、一番下まで下げていくと、
:投稿用の枠が出て来ます。
:投稿用の枠に、直接記入、あるいは、コピペで
:投稿できます。
:「環境依存の文字」や「古い文字」が含まれていると、
:投稿が出来ないことがあります。
:メールアドレス・URLの記入は、不要です。
:なお、画像ファイルには、500KBの制限があります。
:「編集/削除キー」(英数4~8文字)は、
:パスワードのことです。
:一度、登録して投稿すると、変更しない限り保存されます。
Re: スレ「FC2のロビー・談話室12」 - 米田
2025/03/28 (Fri) 23:09:26
<映画(アニメ)「キングダム」に出てくる「大将軍」について>
:映画(アニメ)を見ていて、気になったのが「大将軍」でした。
:「将軍」と、「大将軍」の違いを、物語では、ただ単に
:「将軍」よりも偉い人、双六の「上がり」のような描き方を
:していました。ずっと気になっていたのですが、ある時、
:自分なりの答えとしてですが、気が付きました。
:
:「大将軍」は、「徳川家康」と同じ「征夷大将軍」なのだと。
:つまり、自分で、幕府(政府)を開いて、民政・軍事・外交を
:すべて自分の裁量で、行える人の事だと、気が付きました。
:
:つまり、「大将軍」という制度は、秦の始皇帝の時代よりも
:前の時代から、あった制度だったのです。
:まあ、古代中国の町は、「城塞都市」ですから、「大将軍」が
:城の中をすべて治める必要があったのでしょう。
:
:継体天皇紀に出てくる、長門までは自分が治める、
:そこから西は、「大将軍」のお前が、支配しろ(治めろ)。
:日本書紀の時代を見ていると、秦の始皇帝の時代に
:日本に逃げてきた連中が、秦の時代の政治・風習を
:(数百年にわたって、)持ち込んだのではないか。
:そんなことを考えて、みました。
:秦の風習を持ち込んだのは、物部氏の先祖だろうと思います。
:
:藤原←「蘇因高」←「蘇我大伴・物部・中臣」←「朴」←「蘇」
Re: スレ「FC2のロビー・談話室12」 - (管理人)
2025/03/28 (Fri) 17:09:23
┌
│(FB談話室からの転載です。)(1/3)
│
│Kazumi Hirai
│40分 ・2025年03月27日(木) 16:26
│
│漢籍の再学習:その31 「史記」「匈奴列傳」が中国の史書の
│先駆けとして示した「万里」「千里」「千里馬」の概念
└
:上記の文章を転載・投稿しようとしたら、
:図のように、投稿を拒絶されました。(今回、初めてです。)
:
:文章を切り分けて、問題になっている個所を調べていたら、
:「タヒ」が問題になっているようでした。
:
:YouTubeでは、問題になっていることは、知っていましたが、
:まさか、古代史までとは、驚いています。
:
:今は、「タヒ」の半角を出せなくて焦(あせ)っています。w
Re: スレ「FC2のロビー・談話室12」 - (管理人)
2025/03/21 (Fri) 07:39:07
(FB談話室からの再・再掲です。)
小原理一郎
1月20日 ·・2025年01月20日(月) 23:17
<東アジアの古代文化を考える会>特別研究会」案内
特集 <伽耶と古代日本>
> 開催日 2025年3月22日(土)午後1;00~午後6時
>場所: <杉並セシオン>第8集会室
最寄りの駅 丸の内線 【東高円寺駅】
または【新高円寺駅】徒歩5分
参加費:資料代と会場費 500円
研究会の 趣旨は、> 4月仁藤敦史氏が4月19日(土)
<任那日本府>というテーマで伽耶諸国を取り上げます。
近著【加耶・任那】(中公新書)は12月出版されたばかりで
ベストセラ-となっています
2022年歴博主催【伽耶】特別展では仁藤氏は
カタログ執筆者となって最新の発掘資料に接しています。
これは<伽耶諸国>を取り上げる好機と思い、
【特集】【伽耶と古代日本】というテーマで特別研究会を
開催して最新の伽耶諸国の研究成果を取り込んだ
研究発表をしたいと思います。
発表者は以下の通りです。
1小原理一郎 1;30~2;50
【伽耶文化の考古学的究明】
朝鮮半島の最近における考古学的な発掘と研究発表は
かなり掘り下げられており、過去の研究蓄積のみならず
最新の研究成果を取り込んだ研究発表が続いている。
過去に東アジアの古代文化の会では2回(2002年11月と2010年
9月)にわたる百済、伽耶地域の遺跡見学を行ったことがあり、
早くから伽耶の歴史的な重要性については訴えてきた。
朝鮮3国時代;高句麗、新羅、百済と伽耶諸国と
古代日本成立期倭国との関係を考古学的な資料;、
博物館で入手した図録などの資料と伽耶地域遺跡の
現地調査など踏まえて考古学な紹介をする。
特に伽耶諸国は統一国家成立に至らなかったが、古代日本の
国家成立と文化のために東アジアの古代馬匹文化、高句麗、
古代中国;漢;魏、晋の文化、技術、とりわけ、鉄技術、
馬匹文化は伽耶人と在地の倭人が共同で介在し
日本列島に伝播させたことが考古学的に証明される。
2,竹本雅昭 3;00~4;00
【 狗邪韓国の「出自」と「行方」】
朝鮮半島南部、現在の金海地方に存在していた狗邪韓国の
とらえ方には、不明な点が多い。
鉄資源があったこと、首露王伝説、大成洞古墳群などの地だが、
「出自」不明の謎めいたゾーンである。
韓国を代表する古代史家李丙壽氏は、彼らは楽浪郡から逃れた
人々であって、逃避行の際にうたわれた古歌が「アリラン」と
述べている。彼らの墓地である
良洞里遺跡を中心に考古学面から狗邪韓国を論じたい。
3.赤尾恭司 4;10~5;00
【『加耶/任那』(仁藤淳史2024)を批判的に読む】
古代史関係の論考で気になるのは、①史書にある
「国」「国家」をそのまま用いており概念が不明であること、
②例えば、広開土王碑の「碑文にみえる「倭」がヤマト王権を
背景とすることは疑いにくい」(本書p45、46など)など、
古代の日本列島ではヤマト王権が唯一無二と
論証抜きで議論していることである。そこで、
この二つの視点を軸に、本書の内容を批判的にまとめてみたい。
4,下山繁昭 【任那の成立について】5;10~6;00
日本書紀の記述と高句麗、鮮卑族の動きと周辺諸国の動きと
合わせて考えると倭国ナショナリズムに惑わされず
冷静な目で見る見方が必要ではないかと思えてくる。
戦前から知られている倭国の力が増して来て半島南部に進出し
中国南朝に朝貢するまでになつたとしているが、
日本書紀の細かな分析だけでも違った世界がある。
又 古墳時代、弥生まで遡ると朝鮮半島南部には
インドのタミール地方の文化が流れ来ている。
タミールの影響は一部の学者しか分析していないが
歴史を再構成してみる必要がある。以上
Re: スレ「FC2のロビー・談話室12」 - (管理人)
2025/03/14 (Fri) 05:52:52
(FB談話室からの転載です。)
早稲田大学東アジア都城・シルクロード考古学研究所
6日 ··2025年03月07日(金) 22:45
【リマインド】
国際シンポジウムの開催が、あと1週間となりました。
zoomでご視聴できますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
https://prj-silkroad.w.waseda.jp/symposium2025_jp/
※中国側発表者はzoomでの登壇です。
※教室が変更になりました。
**********
日中国際シンポジウム<生と死の儀礼空間>
-日中の都城・陵墓・寺院の発掘事例から-
2025年3月15日・16日
早稲田大学戸山キャンパス 36号館681教室
ZOOMによるハイフレックス
・プログラム
・ZOOM視聴
・予稿集PDF
※開催教室が36号館681教室に変更になりました(3/7追記)。
※中国側発表者は、当日オンラインで登壇となります。
※ZOOM視聴は事前登録不要です。
_当日ボタンをクリックの上、ご視聴ください。
※予稿集のPDFは無料で閲覧できます。
_準備ができ次第公開しますので、今しばらくお待ちください。
※予稿集は、当日会場でも紙面による配布は行いません。
© 2025 早稲田大学東アジア都城・シルクロード考古学研究所
| Powered by Responsive Theme
Re: スレ「FC2のロビー・談話室12」 - (管理人)
2025/03/07 (Fri) 21:32:14
(FB談話室からの転載です。)
島根県古代文化センター
7時間 ·・2025年03月07日(金) 13:31
【古代出雲文化シンポジウム
「六世紀の出雲とヤマト―出雲の大型古墳を語る―」
の動画を公開しました!】
昨年11月17日に東京・有楽町朝日ホールで行われた
古代出雲文化シンポジウム
「六世紀の出雲とヤマト―出雲の大型古墳を語る―」の
動画を公開しました。
当センターyoutubeチャンネル「しまこだチャンネル」、
もしくは当センターHPの特設ページ
(https://shimane-kodaibunka.jp/sympo/r6sympo2024/)から
ご覧いただけます(視聴期限はありません)。
基調講演では、国立歴史民俗博物館教授の仁藤敦史氏が、
東西出雲の統一という視点から
出雲国の形成過程について語ります。
報告①~③では島根・近畿・九州の研究者が、それぞれの地域
における六世紀の大型古墳について独自の視点から解説します。
各講演者が登場するパネルディスカッションでは、
「六世紀の大型古墳を語る」と題して
熱い議論を繰り広げます。
計3時間に及ぶ大ボリュームの
シンポジウムを是非ご覧ください!
Re: スレ「FC2のロビー・談話室12」 - (管理人)
2025/03/07 (Fri) 12:12:19
(FB談話室からの転載です。)
弥生時代研究会
18時間 ·・2025年03月06日(木) 18:07
https://sakitama-muse.spec.ed.jp
Re: スレ「FC2のロビー・談話室12」 - (管理人)
2025/03/07 (Fri) 10:02:02
(FB談話室からの転載です。)
北條 芳隆
1日 ・2025年03月06日(木) 08:15
【前方後方墳とその時代】
3月16日(日)にはこのシンポジウムが開催されます。
(「前方後方墳とその時代―弘法山古墳と高尾山古墳―」)
調査担当者の小山奈津実さんと沼津市の木村聡君との
三者対談です。
2基の古墳は築造年代も墳丘規模も木棺のサイズや形状も、
鏡をはじめとする副葬品の組み合わせも酷似しています。
ただし礫槨と直葬という対照的な埋葬施設です。
一方は「列石・葺石型」の築造、もう一方は「周溝型」築造
だという点でも異なります。
さらに一方の墳丘は冬至の日の出を正確に向くのに対し、もう
一方は北辰を志向しているという、新旧の方位観に分けられます。
弘法山古墳の報告書が作成された時点では近隣に比較すべき
良好な資料がなかったこともあって、東海西部
(近江からを含む)からの多量の祭祀用の土器が持ち込まれた
ことまでは分かっていましたが、年代観を含め評価が
難しいところがありました。
今でも公式見解は3世紀末となっています。
ただし2009年に高尾山古墳の本格的な発掘調査が実施された
ことで、弘法山古墳の重要性がにわかにクローズアップされる
ことになりました。
これを機に松本市と沼津市の両教育委員会は相互に連携した
研究体制を組むことになり、現地での協議から始めて、
昨年は中山36号墳鏡を加え後漢鏡3面が対面を果たしました。
こうした連携実績をふまえての今回のシンポジウムです。
私は昨日の記事との関わりで2基の古墳の関係を語ることに
なりますが、次回は弘法山古墳の系譜について大和との
直接的な関係に言及します。
木村君からは内容の一部について
「本当に大丈夫ですか?」と心配されていますが、
新たに判明した事実関係をもとに話します。
課題は信州在住の方々に纒向古墳群や西条52号墓など
東部瀬戸内地域の事例をどうやったらわかりやすく
紹介できるかです。
いわゆる「大和中心史観」ではなく
「大和側参照史観」のつもりではいるのですが。
教え子筋からは批判される昨今です。
Re: スレ「FC2のロビー・談話室12」 - (管理人)
2025/03/03 (Mon) 00:04:56
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加耶/任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか
(中公新書 2828) 新書 – 2024/10/21
仁藤 敦史 (著)
加耶(かや)/任那(みまな)は3~6世紀に存在した
朝鮮半島南部の小国群名である。
『日本書紀』は任那と記し、「任那日本府」の記述などから
長く倭の拠点と認識されてきた。
だが戦後、倭の関与について強く疑義が呈される。
歴史教科書の記述は修正が続き、呼称も韓国における
加羅、さらには加耶へと変わる。
他方で近年、朝鮮半島南部で倭独自の前方後円墳の出土が
相次ぎ、倭人勢力説が台頭している。
本書は、日韓歴史共同研究をはじめ古代東アジア史の
一大争点である同地の実態を実証研究から明らかにする。
【目 次】
まえがき
序 章 加耶/任那研究の歩み
1 日中韓史料のなかの古代東アジア
2 通説までの道程――150年に及ぶ研究の軌跡
3 広開土王碑と百済三書――史料批判による精緻化
第1章 檀君神話から金官・大加耶へ
1 「古朝鮮」の虚実――檀君、箕子・衛氏朝鮮時代
2 三韓時代へ朝鮮四郡と馬韓・辰韓・弁韓
3 いにしえの辰国――三韓以前の半島南部
4 二大国の建国神話と任那の登場
第2章 弁韓からの発展――4世紀の動向
1 盟主・金官の台頭と揺らぎ
2 神功皇后「加羅七国平定」――『日本書紀』の真偽
3 百済と倭の通交はいつからか
4 広開土王碑のなかの倭、任那加羅、安羅
第3章 大加耶の成長と倭臣――5世紀~6世紀初頭
1 高句麗対百済・倭――5世紀前半の動向
2 倭の五王による「任那・加羅」都督諸軍事申請
3 大加耶の中国への遣使「輔国将軍本国王」の冊封
4 加耶・馬韓の倭臣たち――ヤマト王権と異なる倭系集団
第4章 百済・新羅による蚕食と抵抗――6世紀
1 「任那四県の割譲」――減衰する加耶諸国
2 新羅の侵攻、㖨己呑・金官・卓淳の併合
3 任那復興会議百済の招集と加耶諸国の思惑
4 加耶の消滅――「任那日本府」とは何だったか
第5章 滅亡後――倭の揺れる「任那」認識
1 なぜ倭は百済・新羅に「調」を要求し続けたか
2 伝承と面影――新羅と日本のなかで
終 章 加耶とは何か――国民国家を超えて
あとがき
主要参考文献
加耶/任那 関連年表
Re: スレ「FC2のロビー・談話室12」 - (管理人)
2025/03/03 (Mon) 00:03:00
(FB談話室からの再掲です。)
小原理一郎
1月20日 ·・2025年01月20日(月) 23:17
<東アジアの古代文化を考える会>特別研究会」案内
特集 <伽耶と古代日本>
> 開催日 2025年3月22日(土)午後1;00~午後6時
>場所: <杉並セシオン>第8集会室
最寄りの駅 丸の内線 【東高円寺駅】
または【新高円寺駅】徒歩5分
参加費:資料代と会場費 500円
研究会の 趣旨は、> 4月仁藤敦史氏が4月19日(土)
<任那日本府>というテーマで伽耶諸国を取り上げます。
近著【加耶・任那】(中公新書)は12月出版されたばかりで
ベストセラ-となっています
2022年歴博主催【伽耶】特別展では仁藤氏は
カタログ執筆者となって最新の発掘資料に接しています。
これは<伽耶諸国>を取り上げる好機と思い、
【特集】【伽耶と古代日本】というテーマで特別研究会を
開催して最新の伽耶諸国の研究成果を取り込んだ
研究発表をしたいと思います。
発表者は以下の通りです。
1小原理一郎 1;30~2;50
【伽耶文化の考古学的究明】
朝鮮半島の最近における考古学的な発掘と研究発表は
かなり掘り下げられており、過去の研究蓄積のみならず
最新の研究成果を取り込んだ研究発表が続いている。
過去に東アジアの古代文化の会では2回(2002年11月と2010年
9月)にわたる百済、伽耶地域の遺跡見学を行ったことがあり、
早くから伽耶の歴史的な重要性については訴えてきた。
朝鮮3国時代;高句麗、新羅、百済と伽耶諸国と
古代日本成立期倭国との関係を考古学的な資料;、
博物館で入手した図録などの資料と伽耶地域遺跡の
現地調査など踏まえて考古学な紹介をする。
特に伽耶諸国は統一国家成立に至らなかったが、古代日本の
国家成立と文化のために東アジアの古代馬匹文化、高句麗、
古代中国;漢;魏、晋の文化、技術、とりわけ、鉄技術、
馬匹文化は伽耶人と在地の倭人が共同で介在し
日本列島に伝播させたことが考古学的に証明される。
2,竹本雅昭 3;00~4;00
【 狗邪韓国の「出自」と「行方」】
朝鮮半島南部、現在の金海地方に存在していた狗邪韓国の
とらえ方には、不明な点が多い。
鉄資源があったこと、首露王伝説、大成洞古墳群などの地だが、
「出自」不明の謎めいたゾーンである。
韓国を代表する古代史家李丙壽氏は、彼らは楽浪郡から逃れた
人々であって、逃避行の際にうたわれた古歌が「アリラン」と
述べている。彼らの墓地である
良洞里遺跡を中心に考古学面から狗邪韓国を論じたい。
3.赤尾恭司 4;10~5;00
【『加耶/任那』(仁藤淳史2024)を批判的に読む】
古代史関係の論考で気になるのは、①史書にある
「国」「国家」をそのまま用いており概念が不明であること、
②例えば、広開土王碑の「碑文にみえる「倭」がヤマト王権を
背景とすることは疑いにくい」(本書p45、46など)など、
古代の日本列島ではヤマト王権が唯一無二と
論証抜きで議論していることである。そこで、
この二つの視点を軸に、本書の内容を批判的にまとめてみたい。
4,下山繁昭 【任那の成立について】5;10~6;00
日本書紀の記述と高句麗、鮮卑族の動きと周辺諸国の動きと
合わせて考えると倭国ナショナリズムに惑わされず
冷静な目で見る見方が必要ではないかと思えてくる。
戦前から知られている倭国の力が増して来て半島南部に進出し
中国南朝に朝貢するまでになつたとしているが、
日本書紀の細かな分析だけでも違った世界がある。
又 古墳時代、弥生まで遡ると朝鮮半島南部には
インドのタミール地方の文化が流れ来ている。
タミールの影響は一部の学者しか分析していないが
歴史を再構成してみる必要がある。以上